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くまモンの人形焼きで書類送検


くまモン人形焼き、無許可容疑で書類送検 熊本県が告訴(朝日新聞)
リンク先の写真ではややわかりづらいですが、金形をよくみると、人形焼きの中央の文字は「くまもと」・・・


エド・シーラン、著作権侵害で訴えられる(MTV Japan)
記事のラストに注目。「彼らを担当する弁護士は、マーヴィン・ゲイさんの遺族が、ロビン・シックの「Blurred Lines」の著作権侵害を訴えた裁判で530万ドルを勝ち取った人物。今回の訴訟では、2000万ドルの損害賠償を求めている。」


人工知能(AI)が作ったコンテンツの著作権は誰のものになるのか?(ハフィントンポスト)
弁護士によるブログ記事。


 

Amazonで盗作小説を個人出版?


セルフパブリッシング時代の剽窃 Amazonで販売される盗作小説(カレントアウェアネス・ポータル)
すでに話題になってますが、Amazon電子書籍セルフパブリッシング機能を使って、他人の作品の名義だけを変更して販売したり、自動検知機能で発見されないように書き換えるなどして販売するケースがあるとのこと。


レコード協会の契約解除有効=FM局の音楽「まとめ配信」-東京地裁(時事通信)


米国著作権局、著作権法の図書館・アーカイブズに関する権利制限規定の改正案を公開(カレントアウェアネス・ポータル)


AV各社と弊社との間の著作権侵害訴訟における和解の成立について(FC2総合インフォメーション)
今年2月の和解についての短い報告。


JASRACについてのFAQ(音楽著作権弁護士のブログ(仮))


アーカイブサミット2016の様子がYouTubeで公開
収録内容は、
■馳文部科学大臣挨拶
■基調講演 中山信弘東京大学名誉教授)
■基調報告
(1) アーカイブサミット2015の成果と課題:吉見俊哉東京大学教授)
(2) 著作権リフォームの潮流とデジタルアーカイブの課題:福井健策(弁護士)
(3) めざすべきナショナルデジタルアーカイブの機能イメージ全体像:生貝直人(東京大学客員准教授)




 

美容室などに対しJASRACが民事調停の申立て・他


BGM無許諾使用の美容室などに対しJASRACが一斉法的措置(スポーツ報知)
JASRACのプレスリリースはこちら
今回は187事業者(212店舗)に対し、簡易裁判所に民事調停を申立て。うち132事業者(151施設)が美容室。


Spotify、アーティスト写真の著作権侵害をめぐり告訴される(DigitalFan)
記事によると、オランダの写真家が、自分の作品であるNotorious B.I.G.の写真を、Spotifyが無断で使用していると主張。ああノトーリアス・B.I.G.懐かしい・・


ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル、自身の太った写真を掲載しないようグーグルに要求(NME JAPAN)
アクセル・・


「アーカイブサミット2016」で馳大臣が挨拶しました。(文部科学省)

AI時代の著作権を考える (日本経済新聞 社説)


 

マドンナのサンプリング訴訟ほか


マドンナ、“Vogue”に使われたホルンの音の著作権に関する裁判で勝訴(NME JAPAN)
記事によると、裁判官3人のうち2人が、「問題の音はわずか0.23秒であり、短すぎて著作権侵害には当たらない」と判断したとのこと。
参考まで、YouTubeのマドンナ公式チャンネルから「Vogue」PV。




新発田市 あなたも観光大使に 「著作権フリー」PR動画利用呼びかけ /新潟(毎日新聞)


(社説)春秋(日本経済新聞)
1980年代、貸しレコード事業が始まった頃の著作権法改正への言及あり。


 

電子商取引及び情報財取引等に関する準則が改訂(平成28年6月版)

 

「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」が改訂(経済産業省)
毎年の恒例行事、いわゆる電子商取引の「準則」が今年も改訂されました。
これは、インターネットショッピング等の電子商取引や、ソフトウェアやデジタルコンテンツ等の情報財取引に関する法的問題点について、経済産業省の考え方を提示するものです。PDFで388ページ

今回(平成28年6月版)の改訂箇所は以下のとおり。

○一部改訂
・ワンクリック請求と契約の履行義務
・未成年者による意思表示
・インターネットショッピングモール運営者の責任
・ユーザー間取引(インターネット・オークション、フリマサービス等)
・インターネット上で行われる懸賞企画の取扱い
共同購入クーポンをめぐる法律問題について
ソーシャルメディア事業者の違法情報媒介責任
景品表示法による規制
・インターネット上の著作物の利用
・サムネイル画像と著作権
・データ集合の利用行為に関する法的取扱い
・国境を越えた取引等に関する論点(国際裁判管轄及び適用される法規に関して)

○新規論点の追加
・データ消失時の顧客に対する法的責任


著作権関連の改訂としては、とくに大きな改訂はなかったようで、以下の2点が明記されています。(下線:筆者)

 

4 「Ⅱ-9-1 インターネット上の著作物の利用」の改訂
 本論点は、著作権法の改正の度に追記が重ねられてきたものであり、情報解析のための複製等のように法改正により解決がなされた論点についても記述が残されたままになっている状況にありました。これを踏まえ、追記が重ねられてきた権利制限規定に関する事項を簡素化し脚注において整理しました。
 そのほか、従前から記載のあったサイト情報のプリントアウトの取扱いに加えて大型スクリーン投影の取扱いを追記し、二次利用されるインターネット上の情報として従前記載していた掲示板への書き込みに加えて投稿画像・投稿動画を追記するといった拡充を行うとともに、二次利用の規程に関する従前の記載について、ウェブサイトの利用規約一般の原則を示す別項目を参照する形式とし簡素化する改訂を行いました。

 

「Ⅱ-9-2 サムネイル画像と著作権」について、「Ⅱ-9-1 インターネット上の著作物の利用」改訂に伴う修正。

 

 

2016-06-02

 

国立国会図書館デジタルコレクションの公開範囲変動(2016年5月)(2sc1815jの日記)
5月末で終了した、近代デジタルライブラリーへの言及も。

グローバルなダーク・アーカイブCLOCKSS:学術コミュニティーによる電子ジャーナルの長期的保存への取り組み(情報管理)
「情報管理」Vol. 59 の細川聖二氏の記事。

感謝!日頃お世話になっている高画質なフリー写真素材サイト5選【2016年版】(鯖メシ)

書籍の売上高、雑誌上回る 日販、32年ぶり(共同通信)
数字をみるかぎり、雑誌が書籍を下回ったとも・・


 

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2016-06-01


クラフトワーク、2秒間のサンプリング音源による著作権侵害を訴えた裁判で敗訴(NME JAPAN)
クラフトワークのサンプリング訴訟 ドイツ裁判所「著作権侵害には当たらない」と判決(amass)
サンプリング音源著作権侵害訴訟、ドイツで原告となるクラフトワーク敗訴の判決(businessnewsline)
女性ラッパーのSabrina Setlurの「Nur Mir」の中で、Kraftwerkの「Metall auf Metall (Metal On Metal)」のドラムビートをサンプリングしたことが、著作権侵害に当たるかどうかが争われていたとのこと。裁判所は侵害を否定。

『ヨーロッパ特急』、久しぶりに聴き返したくなってきた。


 

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2016-05-31

 

中国で「知的財産ビジネス」広がる動き(NHK NEWS WEB)
ハローキティをゲームにする権利を獲得した会社も紹介。


Googleの「公正使用」勝訴後も残る著作権に関する疑問(TechCrunch)
本件では、APIとは何なのか?について陪審員にどのように説明したのかは気になるところ。記事によると「問題となっていたAPIは、2週間に及ぶ審理の中で、キャビネット、ハンバーガー、コンセント、ハンドルさらにはハリーポッターシリーズにまで例えられていた。」そうです。
ちなみに「The Economist」の5/25付の記事「What APIs are」では、APIは郵便ポストに例えられていましたね。


【商用利用も可!】著作権保護期間が終了したパブリックドメインの画像サイトまとめ6選 (LIG inc.)


 

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2016-05-30


第16期文化審議会著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会(第1回)の開催について(文化庁)
6/6開催。議事は以下のとおり。
(1)著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会主査の選任等について(非公開)
(2)著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会審議予定について
(3)クリエーターへの適切な対価還元について
(4)その他


ジャスティン・ビーバーとスクリレックス、著作権侵害で訴えられる(MTV Japan)
記事中では、スクリレックスからの反論ツイートも紹介。


J・J・エイブラムス、著作権侵害でファンを訴えたスタジオを堂々非難(シネマトゥデイ)
J・J・エイブラムスといえば今でも思い出すのは、「M:i:III」のあのトム・クルーズの全力疾走。


第364回:フェアユース導入を求めるオーストラリア政府生産性委員会報告書案(無名の一知財政策ウォッチャーの独言)


 

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著作権の裁判例(『First Love』事件)

最近の裁判例を1件ご紹介。
いわゆるアイデア/表現の二分論について(一応)言及されています。

東京地判平成28年4月21日(民事第46部。裁判長:長谷川浩二
平成27年(ワ)第28086号 損害賠償等請求事件

【事案の概要】


原告が、宇多田ヒカルさんのアルバム『First Love』等の共同著作者であると主張して、被告に対し損害賠償等を求めた事案です。(なお、原告側は本人訴訟で、代理人弁護士をつけてません。)

原告の主張(の一部)は次のとおりです。
平成11年1月に、原告が被告に対して、「なあ,今度のアルバムさあ。新宿で電車乗って,明大前にさしかかるところで,思いっきり寝れるように,子守歌系のやつ創って入れてよ」「囁き系がいいや」と伝達し、被告がこの内容に依拠した。その結果、アルバム『First Love』における楽曲「First Love」の曲順やテンポ等が、原告からの伝達内容を反映したものとなった。したがって、原告は共同著作者の一人である。


【裁判所の判断】


請求棄却。

裁判所は、そもそも原告の主張は証拠から認め難いとしましたが、あわせて次のように述べています(下線:筆者)。
「仮にそのような事実が認められるとしても,(中略)原告が主張する伝達内容は,楽曲のテンポその他の素材の内容及び配列の順序のいずれの点においても,創作のための着想にすぎず,具体的な表現であるということはできない。